コロナ禍の間は閉鎖していた水晶の湯。経営が変わって再度再開した。
さっそく行ってみることにした。
水晶の湯に行くには駐車場に車をとめてマイクロバスに乗り換える。12分間隔でバスがでているので待たされる感覚はない。山を散策しながら20分歩いていけるらしい。
以前、夜景を見に水晶の湯に来たことがある。随分前で真っ暗なところをバスで走ったので全然覚えていない。こんなに景観が良かったのだと納得。
靴をロッカーに預けてフロントで入浴券を買っていざお風呂へ。
お風呂は毎週男湯と女湯が入れ替わるそうだ。
ロッカーも新しくはないが、程よく掃除されていて清潔感あり。これなら大丈夫。
髪の毛も落ちてない。
内湯も4つほどあり歩行湯はお年寄りがのんびり(本人にしては一生懸命かも知れない)歩いていた。サウナも小さいけど小ぎれい。ドアを開けて正面にあるお風呂にザバンと最初に入った。気持ちいい!と思わず声がでる。
足だけ水風呂に入って、いざ露天風呂へ
露天風呂からは木曽三川をはじめとする濃尾平野が一望できる大パノラマ。
この日もお天気良くて日頃のストレスが吹き飛ぶほどの絶景。
お湯の温度が丁度良く(私はぬるめが好きなの)長く入っていられる。
内湯も外湯も温度表示がないのが残念。
露天風呂が風呂の中でも一番気になる。やはり大きめな浴槽に景観と風通しの良さ。
お風呂に入りながら風が頬を撫でていくのが気持ちいい。どれだけでも居られる。
お湯は無味無臭。あまりとろみはないけど、保湿は良い感じ。
洗い場は普通。シャワーも普通。銭湯と一緒。
ここの良さはやはり景観。広さも混んでいなければ丁度良い大きさ。
ロビーや食堂は天井が高く広く感じる。木のぬくもりもあり雰囲気はいい。
お年寄りがお昼から生ビールをゴクゴク飲んでいた。うらやましい。
お風呂上がりに生ビールなんて贅沢だよね。
又来たいかと聞かれればまた来たい温泉のひとつだ。
お店のひとは可も無く不可も無く。愛想もないわけではないがあるわけでもない。
気にならない程度。
若者がいない温泉。ゆっくり時が流れてこれもありだなと思う。
岐阜市海津市南濃町羽沢1623-3
営業時間 10:00―21:00(最終受付20:30)
休館日 毎月曜日 第一木曜日(8月を除く)
℡0584(58)1126
パンフレットから抜粋
泉質 ナトリウム、カルシウム・塩化物泉
効能 関節リウマチ 変形性関節症、神経痛などの慢性的な痛み、糖尿病、疲労回復
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